2004-04-24 パンツ 駅の急階段を上っていた際、 先行していた女子高生二人組みが急に立ち止まった。 どうやら自分たちの後ろから登ってくる 私を含めた数人の視線を警戒しての行動のようだった。 彼女たちのスカートはまるでワカメちゃんのように短い。 足はガンダムのモビルスーツのように逞しかった。 このご時勢、見たくなくても見えてしまう彼女たちのパンツは まさしく魔女狩りの様相を呈してきている。 一緒に階段を上る男たちが全員頭を垂れて歩いている様からは 言いようのない哀愁が漂っていた。