2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

口内炎

私事ではあるが たちの悪い風邪を引いてしまい、 ダウン気味の上、口の中に数個の口内炎が 発生し、さらに扁桃付近にも大きな潰瘍があり 現在、嚥下時に物凄い痛みを伴うために 著しくQOLが低下している状態である。 固形物が飲み込めないので 流動性のゼリ…

映画「超人ロック〜魔女の世紀〜」

私が個人的に日本アニメ史上トップ3に推す作品。84年公開。 聖悠紀原作のSFアクションであるが、何せ暗い。 私が触れた最初のエスパー映画で、公開当時幼心に 衝撃を受けたのを覚えている。 ロックとコーネリアの切ない恋あり、敵との悲壮感漂う戦いあり 20…

PRIDEグランプリの裏で

PRIDEグランプリ面白かった。 世の大多数のTV視聴者が勝って欲しいと思っている選手が ちゃんと勝ち、シビアな戦いが繰り広げられていた。 しかし、リモコン依存症の私は一応裏番組もチェックしていた。 私はあるイケメン保育士の奮闘を描いた ドキュメント…

投票

なんだか勘違いしている人がいる様なので敢えて書くのだが、 私は決して自民党支持では無い。断じて無いのである。 ちゃんと機能している政治家本人を支持しているのであって 有象無象が跋扈する自民党そのものには魅力は無い。 しかし民主党を含め、その他…

インターネットスノッブ

この日記を書くようになってから、 インターネットに接続する機会が増え パソコン上で様々な情報が 以前に増して得られるように成った。 最近、民放番組を見ていると ちょっとした小ネタがどうもネットで 収集したと思われる物がやたら 目に付くようになって…

映画「ストレンジ・デイズ」

アシッド・ムービーの最高峰であり、 観た後に心地よい疲れと、虚脱感が味わえる映画。 レイフ・ファインズも良いが、アンジェラ・バセットが 何より凄い。映画の設定は今となっては過去なのだが この映画の様々な事が現実化するまでは少なくとも ずっと楽し…

梅沢由香里

知ってる人も多いと思うが、美女棋士にして 「ヒカルの碁」の監修者である。 清楚で貧乳な美人に目が無い私は ずいぶん前から応援していたのだが、NHK教育で 「梅沢由香里の碁」(だったっけ?) という番組が再放送されていた。 なんとそこに加藤夏希が出演…

ネガティブキャンペーン

昨日、TVを観ていたら先日政界から引退した 野中広務が穏やかな好々爺の顔をして 地元の人々とのハートフルな交流を前面に押し出した番組が 放映されていた。 あれだけ同和利権や北朝鮮利権に関して黒い噂が絶えなかった 政治家が今更、市井の一般庶民に成れ…

ネット上での会話

http://sueme.pobox.ne.jp/prof/archives/000145.html 師匠が自身のホームページで私に 挑戦状を叩きつけてきたようだ。 モチベーションの低下の責任はもちろん 私にあるのだが、一方で師匠のここ最近の 活力の無さは多少なりとも私に 影響を与えている。 (…

映画「南極物語」

いつの日か必ず書こうと思っていたのだが、 DVDが発売されていたのを知り、思い切って書く。 この映画は私が生涯で唯一感動の涙を流した映画である。 私の中の日本映画No.1である。 小学生の時、課外授業の一環として観て以来 何回観ただろうか。 全く色褪せ…

無駄な努力

今日、久し振りに実験をした。 しばらくのブランクがあった為か、技術的な失敗によって 全く上手くいかず、一日が終わった。 我が師匠スミルノフ教授http://sueme.pobox.ne.jp/prof/ と私、S浦は先の見えないこの状態に対して これからモチベーションをあげ…

ニュースはNHK

古館伊知郎がキャスターを務める 報道ステーションで、先日亡くなった 橋田信介氏夫人の幸子氏が息子と共に 出演していた。 私は最近この夫人が最近TV出演に出ずっぱり であるのが多少気になった。 ムハマド君への善意や信念を持った行動は 確かに素晴らしい…

医療器具

最近の進歩はめざましいものがあり 世界中の頭脳が結集して作った 先端技術の粋を集めた様な物凄いものがたまに出現する。 しかし、その間隙を縫って 思いつきで作ったとしか思えない様な新製品が 存在するのも事実で、パクり製品も多数ある。 しかし、業者…

迷走

プロレスリングNOAHが 迷走している。 DDTの変態レスラー、男色ディーノと 秋山のマッチメイクとは…。 魁!男塾からとったと思われる リングネームは個人的にはちょっと 面白いのだが、よりによって 秋山準が対戦相手とは。 確かに、秋山はゲイに人気…

映画「BLINK〜瞳が忘れない〜」

ダサい邦題であるがれっきとしたサスペンス映画である。 ストーリーはよくある角膜移植されたヒロインが 移植角膜に焼き付いた、昔の殺人事件の犯人を巡って 様々な困難にぶち当たるという単純な物だが、 主演のマデリーン・ストウの美しさがこの映画を 圧倒…

長男、次男

所謂、良識ある伝統的な日本人を具現化する為に ステロタイプな常識人に日々徹する皇室の人々の中、 とりわけ、天皇陛下、皇太子殿下は非情なプレッシャーに 日々晒されているに違いない。 今回の皇太子発言による騒動の中、 秋篠宮夫妻の状況は全く聞こえて…

ユニクロ 〜一勝九敗〜

柳井正率いるファーストリテイリング社の アパレル産業、ご存知ユニクロであるが オリンピック日本選手団の公式ユニフォームを 製作、完成披露となった。私は元来、洋服を買う習慣があまり無く、 丈夫さと着易さに主眼をおいて 服を購入する。その為、ユニク…

窪塚洋介

洋介といえば江口洋介、西島洋介山だったのが ここ数年はすっかり窪塚洋介のことになってしまった。 3歳の弟が実家に帰る度、 「ってっていう〜」 と言っていた。 どうもスマップの香取慎吾がやっていた物真似に 影響を受けたものだったらしい。 どんな理由…

映画「マルホランド・ドライブ」

正直、最初に映画館で見た際は主演のナオミ・ワッツの 裸&エロシーンと、あちこちに散りばめられた 意味不明なキャラと映像に目を奪われてしまい、 全く結末の意味が分からなかった。 何回かDVDで観て、インターネット上の色々な解釈を読み やっと自分なり…

専門学校

私的には大した問題ではなく、 自己解決が済んでいる事なのだが 「日本の医学部は大学なのか、それとも専門学校か」 という話が某先生とで話題になった。 我々の共通認識は 「そりゃ、専門学校だろう」 という物であった。以下に私なりの論拠を述べる。 ①最…

レーガン死去

米国が冷戦の恩恵を被って、 最も隆盛を極めていた時代の大統領 ロナルド・レーガンが死んだ。 SDI構想を掲げ軍事増強を謳いあげた後、 INF条約に調印することで 東西冷戦を終焉させた稀代の マッチポンプ政治家という印象が私にはある。 「ロン」「ヤス」と…

映画「橋の上の娘」

ミーハーかもしれないが やはりパトリス・ルコント監督作品は外せない。 どの作品も好きなのだが、この映画は直接的な 官能表現はないがフィルム全体が妙に艶っぽい。 特に現、ジョニー・デップ夫人である ヴァネッサ・パラディの美しさは筆舌に尽くしがたい…

マナー

今日、医局でのバーベキューが開催され みんな完全に無礼講状態で、私も含め非常に楽しんだのだが カオティックな状況であったことは否めない。 しかし、我々の隣で坊主頭の高校生の団体が 非常に統制の取れたきちんとした状態を保持していた。 酒が入ってい…

日本人として

正直言って、米国に対して 私は良い感情を持っていない。 個人個人ではそんな風には 思ったことは無いが、 たまに聞く、米国高官の発言の端々に 米国が未だに日本を潜在的に敵国と 認識している節がある。 大きな報道はされていないが 新聞紙上において、先…

映画「ゲーム」

私はとりあえず今まで観た映画の中で、 超大作でもなく、マイナーでもない所謂佳作な 映画を取り上げているのだが、この「ゲーム」という作品は その典型である。 「セブン」のデビッド・フィンチャー監督作品。 マイケル・ダグラス主演。 良く出来た映画で…

小6女児事件

なんとも凄惨極まる事件である。 小6でHP製作しているのも驚きだが この加害女児の発言を聞いていると、相当賢そうな 印象を受ける。 もしかしたら12歳という年齢であれば 罪に問われないこともある程度計算に入っていたのではないか と勘繰ってしまう。 こ…

牛歩戦術

だせぇ。全く持って格好悪い。 民主党のやってることは只のパフォーマンスで 何の意味も無い。 民主主義の原則である“数の論理”で既に 負けているのだから出来ることは、 目の覚めるような対案の提出と、実弾による 切り崩しであってこんな馬鹿げたおっさん…

祝!2000本安打

遂に清原が2000本安打を達成した。 目出度い。 度重なる故障とそれを乗り越えての 行き過ぎた肉体改造、何と言っても 美人の嫁はんとの結婚。 様々な艱難辛苦を味わいつくした、まさしく 漢(おとこ)である。 考えたくは無いが後はもう引退までの カウントダ…

ホムンクルス

最近、とんと漫画雑誌を読まなくなり 山本英夫が大麻で捕まり、連載中止していて 最近復活したという、長いストーリーを全く知らなかった。 「のぞき屋」「殺し屋1」の作者の連載なのだが これがまだ面白いかを判断しかねる物で、 今からのストーリー展開次…

倫理学

以前にも書いたが、大学院講義の 臨床倫理学を受けた。 今回も馬鹿発言が目白押しで、倫理学ではなく ただ単に講師の主観を我々に押し付ける 全く聞いていて無益な物であった。 その中でも特に馬鹿な発言は 「行為というものには必ず善悪があり、 それ故、医…