映画「シャルロット、フォーエバー」

今ではすっかりやさぐれた
シャルロット・ゲンスブールの少女時代の作品。1987年公開
ロリコン天才親父セルジュ・ゲンスブール
娘のあまりの可愛さに製作したとしか思えない
フィルム全体に愛と屈折した感情が渦巻く情念豊かな映画で、
鑑賞していたら只でさえ退廃的、刹那的になりがちな私の精神を
益々腐らせていく様な気にさせる。
2年に一回程、猛烈に観たくなる映画。