捕虜の問題

s-ura2004-05-07

米軍のイラクにおける狼藉が
明るみになり、益々米軍のイラク駐留に
疑問符が打たれることと相成った。
事件のあったアブグレイブ刑務所は
フセイン政権時の様々な拷問、処刑が
行われていた場所らしいが、
ここで今度は米軍が同様の行為を行ったと言う事実は
今後の国際世論に大きな影響を与えるだろう事は
想像に難くない。
米軍はこのイラク人捕虜に対し、
戦時国際法における捕虜として扱うのか
テロ容疑者として扱うのかが曖昧になっている為に
こんな統制の取れていないカオティックな状況が
生れているのだろう。
湾岸戦争とは違い、肉弾戦になっている今回の
イラクの状況では、より感情としての憎悪が
敵に対して双方渦巻いているのが良く見える。
多分すぐには真相究明には至らないだろうが、
10年くらいすれば、ベトナム戦争のように
映画化され、米国の新たな汚点として
世界中の人々の目に晒されることになるのだろう。