オリンピック

s-ura2004-05-12

最近知ったことだが、
女子ヨット470級元銀メダリストの
重由美子がパートナーである
木下アリーシアの故障で、470級を
断念し、新種目のイングリング級で
出場を狙っているという。
色々新種目が出来たり、無くなったり
しているオリンピックの種目であるが、
一般的ではない種目が
いきなり登場したり、次のオリンピック
でもう無くなっていたりすると、
その競技の重みが無くなってしまう。
職業に貴賎なしとは言うが、
職業としてのスポーツには
明らかにメジャー、マイナーの格差があり、
オリンピックはアマチュアの祭典ではあるが
年々プロ競技者の進出が緩和され、メダルの重みも
我々のような一般人には格差がある様に感じてしまう。
重由美子を応援する気持ちは、もちろんあるが、
一抹の寂しさを感じてしまう。