映画「バック・ドラフト」

主役の兄弟にカート・ラッセルとウィリアム・ボールドウィン
放火犯罪調査官にロバート・デ・ニーロ
脇をスコット・グレン、ドナルド・サザーランドが固める。
完成度も高く、誰が見ても面白い映画。
しかしウィリアム・ボールドウィンという役者は
日本人がいかに西洋人を模倣しようとも決して辿り着けない
顔とスタイルをしていて(いい意味でも悪い意味でも)、
あぁ外国の映画だな、と改めて実感させてくれる。
最近洋画を見ていても段々、邦画との感覚的差異が
無くなって来ている昨今、貴重な存在だと思う。