年金未納議員

s-ura2004-05-14

既に100人を突破した未納議員。
こうなって来ると、
年金を払っていた議員は
よほど優秀な秘書が傍にいたか、
物凄く石橋を叩いて渡るタイプかの
いづれかであろう。
どちらにしても政治家として見るなら、
逆に払ってない議員の方が親しみが湧いて来る
のは私だけであろうか。
そろそろ開き直って、
自分たち政治家が把握出来ない位の
歪んだ年金制度であるからこそ
改革が必要なのだ、
と主張すれば良いではないか。
国民に負担を強いる制度がどうしても
必要ならば、自分達はそんなに美味しい目に
あって無い事をきちんと言えば良いのではないか。
立身出世し、政治の舞台に立てる程の議員達。
彼等はきっと身近にいたら何かしら
凄い!と思わせるものがあるからこそ
選挙に出馬し、当選したのだろう。
ならばこそ、
メディアに負けっぱなしではいけない。
最近の報道は筑紫哲也を始めとして
政治家は叩くものという馬鹿げた偏りがある気がする。
政治には高潔さや、真面目さはいらない。
必要なのは実行力とカリスマ性なのである。
小沢一郎に期待する。
筑紫哲也も未納だったのは最低のオチである。