靖国神社

今日春季例大祭が開催され、国会議員数十名が参拝した。
先日、福岡地裁小泉純一郎首相の靖国神社参拝に違憲の判決を下したが
その論旨の根拠として憲法二十条の
「国及びその機関は宗教教育その他いかなる宗教活動もしてはならない」
という一文に抵触するという判断らしい。
ならば敢えて問うが
現在政権与党の一翼を担う公明党に関して
メディアがおおっぴらに問題視しないのはどうしてなのか。
戦争により死んでいった人々を弔い、その若くして散った命に
哀悼の気持ちを抱く事はそんなにいけないことなのか。
A級戦犯と言えど、既に死刑を宣告され罪は償っているではないか。
もう何年も議論されている事項なのでこれ以上は書かないが、
創価学会公明党という国民のほとんどが知っている
既知の事実に目を背け、ここまで靖国参拝を問題視し
司法が先述のような判断を下したことに疑問の念を持たざるを得ない。
まぁ、こんな弱小日記の中だから
何のしがらみもなく、こんな事が言えるのかもしれないが。