wakige

先日、真夏日の休日に繁華街を歩いていたら
ちょっと驚く光景を目にした。
ノースリーブの女性が多数闊歩する中で
うら若き清楚な感じの、これまたノースリーブの
服を着た女性がふと手を挙げた。
その女性(ひと)の腋はさながら、プレデター
潜んでいそうな漆黒の密林であったのだ。
ばぁさんや高学年の小学生以外で、ましてや普通に
綺麗な女性の腋毛を生で見たのは
人生で初であった。
きっと、何か願掛けをしているか体に刃物を当ててはいけない
宗教の人なのだろう。
見た事がありそうで無かったものを
突然目にした私は、まだまだ世の中には
きっと知らないことが無限大に広がっているのだろう、と
感慨深い思いで一杯になった。